梅雨明けの知らせが待ち遠しい今日この頃、

7月8日に富山市立城山中学校へ当社社長が14歳の挑戦として「キャリアプランニング講座」で講習をしました。

 

14歳の挑戦とは・・・

*中学校2年生が、5日間、学校外で職場体験活動や福祉・ボランティア活動等に参加する課外授業です。規範意識や社会性を高めること、自分の将来や夢を考え、たくましく生き抜く力を身につけることを目標とし、生徒たちがそれぞれの興味や関心、地域の実態に踏まえ、農業、工場、販売店、保育園などの職場体験をする活動です。

 

このような概要に基づいて、今回生徒たちはコロナの影響があり企業やお店への訪問を控え、企業側が中学校を訪れ、少人数での講習となりました。

 

＜課外授業の様子＞

 

 

働くことに対してまだまだ実感の無い生徒たちは、難しそうな表情を浮かべたり目を輝かせたり、時には質問をして、「働くこと」と向き合って講習を聞く様子は真剣そのものでした。

 

時代の流れに沿って「働くこと」への意識やあり方は変化していること、近年、ITリテラシーが重視され、あらゆる物事がＡＩ化している今の時代に合わせつつ、年齢や性別に囚われず「自分たちはなにをしたいか、どんな夢を抱いていきたいか」などを前向きに、少しずつ考えるきっかけになれたのなら、今回の講習は大成功ですね。